「看護や実習だけでなく生き方にも活かせることがあるなぁ」
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
おさらい看護過程講座受講中の学生さんから、ご感想をいただきました。
今回の課題に取り組んでみて、自分が考えた事に対して「そのために何をするか」という問いを投げかけると、一つの物事がどんどん掘り下げられていき、行動を具体的に考える事が出来ました。
普段のブログやメルマガを拝見していても思う事ですが、ローザン由香里先生の言葉は、看護や実習だけでなく、普段の生活や生き方、考え方にも繋がり、活かせる事が多くあるなぁと感じます。
普段の生活から、「何のためにそれをするのか」という目的を意識して動くこと、知識を知っているだけではなく現実に行動できるところまで具現化することを意識していきたいと思います。
いつも、貴重なお言葉を、ありがとうございます。
受け取ってくださったことを、ご自身によって咀嚼され、消化された実感としてのご感想、うれしいかぎりです。
「看護」をする者が人間である限り、「看護」は、その人のフィルターを通して、対象に提供されます。
同じ名前のケアでも、同じ教科書を参考にしても、同じ道具を使っても、結果や成果がまったく同じ、ということはありません。
看護を提供する看護師自身の質が高ければ、看護の質はもれなく上がるはず。^^
こんなふうに誠実に取り組んでくださる受講者さんと、一緒に学べる機会をいただけたことに感謝です!
こちらこそ、ありがとうございます。
>>>おさらい看護過程、次回の開催は2017年1月の予定です。