「学生がどこでつまずいているのか判断しやすくなるのではないかと感じています」
おさらい看護過程講座を受講してくださった指導者さんから、ご感想をいただきました。ありがとうございます。
本日全講座を受講完了しました。
私は病棟にて実習指導をしておりますが、学生の指導をどの様にしていくべきか悩む日々を送っています。
特に学生の看護過程展開の指導をする際、「その時の自分の感覚で思いついたことを指導している自分」に焦りを感じていました。
なぜ思いつきでその場しのぎの指導になってしまうのか、効果的な指導を行うことが出来ないのか、それは、私自身が看護過程の展開に関して理解があいまいで、何となく、感覚で行ってきてしまっていたからなのではないかと思いました。今回自分自身が看護過程についてもう一度、きちんと勉強してみれば、より的確で効果的な指導が出来るようになるのではないかと考え、今回の受講を決めました。
講座を受講しまして、初めて知ることがたくさんありました。事前学習の活用の仕方に関しても、そこまで事前学習を活用できるものとは考えてもみませんでした。アセスメント、診断、計画、実施、評価・・・それぞれ自分の中でぼんやりと、何となく行っていたものをきちんと整理することができました。
いろんなことが整理された事で、学生が今、どこまで行えていて、どこでつまずいているのか判断しやすくなるのではないかと感じています。学生が何に躓いているのかが判断できればアドバイスもし易くなるのではないかと思います。
また学生さんが来ますので、その時に今回の学びを活用していきたいと思います。ありがとうございました。
学生にとって充実した実習になるように、多くの学びを得る実習になるように、そう願えば願うほど、指導に対しては慎重になるものです。
指導計画をたてるときに、一般的に「教材観、学生観、指導観」をまとめますね。
・この教材をどのようにとらえていて
・この教材を学ぶ学生をどのように捉えていて
・この教材を、この学生が学ぶとすると、どんな指導が良いと考えるか
どの項目に過不足があっても、効果的な指導はできません。
実習指導がうまくいかないとき、指導技術に意識が行きがちですが、看護過程を展開する実習の場合、看護過程そのものをもう一度復習することで、指導のヒントが見つかることも少なくありません。
学生とともに、学ぶ実習になりますように。