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ご利用者様の声

「行動に移すことができるようになりました」

おさらい看護過程講座を受講してくださった学生さんから、ご感想をいただきました。ありがとうございます。

 

 

私は実習において看護過程の展開をするのが人よりも遅く、そのために患者さんへの日々の行動計画や、ケアの実施が根拠のないものになっていました。

 

ケアを考える時も、看護師さんがやっているケアだから必要なのだ。や、患者さんのニーズがあるからやるだけになっていました。

 

もちろんそれらも必要なことだと思いますが、患者さんにとって客観的には何が必要なのかがわからず、先生や指導者さんに根拠を求められてもその場しのぎの言葉になってしまっていたように思います。

 

 患者さんにとっては必要なケアを根拠を持って考えられること、そのために少しでも早く看護過程を展開できるようになるために講座に申し込みました。

 

まだ講座終了時から実習に行っていないため、まだ結果はわかりません。が、この講座を通して、効率を良くするためには何をするべきなのがが具体的になったとおもいます。

 

 これまでは、自分は看護過程の展開が遅いというのは分かっていても、それに対して何をするべきなのかがわかりませんでした。

 

この講座を通し、効率よく作業する方法は、ゴールを決めてから作業することであること、必要のないことはしないとなどを知ることができました。また、効率的な事前学習の方法も知ることができました。それらを学習の枠組みを使ってできることで、ただ聞くよりもみになる学習ができたのではないかと感じています。

 

 それといただいたメールの中に、実際に、やってみることが大切だと書かれたものがあったように思います。私は早く看護過程を展開できるようになりたいと思っていても、具体的に行動に移す前にどこか面倒だという気持ちを持ってしまっていました。この講座の学習では、行動に移すことができたように思います。これを継続していきたいです。

 

 今後の実習でもこの講座で学んだ看護過程のルールを守って、実際にやってみること、を忘れずに取り組んでいきたいです。ありがとうございました。

 

 

 

 

授業もセミナーも、受けただけでは変わりません。

どんなわかりやすい参考書も、読んでなるほどと思うだけでは、できるようにはなりません。

 

 

 

「実際にやってみることを、スタートに、わかる→できそう!を体感する」

 

 

 

このことを目的に、おさらい看護過程講座では、ワークを取り入れています。

 

 

 

合計10回ある講座ですが、後半アセスメントの回あたりから、それまで積み重ねてきたワークの意味がわかるようになり、実習をイメージしやすくなってきた、という感想が増えてきます。

 

 

 

結果としてできるかどうかは、やってみないとわかりません。

ということは、「やってみる」という一歩を踏み出さなければ、「できる」にはたどり着けない、ということです。

 

 

 

講座を丁寧に取り組んでくださったからこその、今回のご感想ですね。ありがとうございます。

 

 

 

勉強する、考える、書く、質問する。

確かに、めんどうかもしれません。だからこそ、そこを乗り越えた人だけが、「できる」ようになるのです。

 

 

 

「できる」人に、特別な力があるのではなく、他の人がめんどうだからと、やりたがらないことを、きっちりとやった結果が「できる」なのだと思います。

 

 

 

実習のご報告も、楽しみにしています。

ありがとうございました。

 

 

 

>>>おさらい看護過程講座、くわしくはこちらから。

 

 

 

 

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