「自分の文章が具体的な内容に変わってきたと実感してます」
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
おさらい看護過程講座を受講してくださった指導者さんから、ご感想をいただきました。ありがとうございます。
看護過程の授業を担当することになりましたが、授業することに不安があり、学生に授業するためには、自分自身が看護過程をきちんと理解することが大切だと考えたため、受講を決めました。
今までは看護過程の参考書を読んで勉強してましたが、消化不良な状態でした。講座に参加して、ノートに課題をまとめメールを返信することで、自分の文章が具体的な内容に変わってきたと実感してます。「目的にたどり着くために、何をするか」を意識して考えるようになり、看護過程のつながりの大切さも理解することができました。学生にも看護過程のつながりの大切さや何のための事前学習なのか、目的を意識しながら授業したいと思います。
私もローザンさんのように論理的に考え実施できるよう頑張ります。多くのアドバイスありがとうございました。 授業後の結果報告もしますね。
何かを教えるとき、実際に授業であつかう内容の、10倍のデータ(情報)を持っている必要がある、と聞いたことがあります。
あるひとつの大事なことを教えるためには、それにまつわる10倍の知識を必要とする。授業や実習指導を担当されたことのある方は、同感していただけるのではないでしょうか。
自分ができることを、それを見たことも聞いたこともない人に教える、という経験をしたとき、「できる」ことと、「教えることができる」ことは、全くの別物なんだと痛感したことを今でも思い出します。
おさらい看護過程講座では、「効率よく看護過程を展開する方法」について解説しています。
これは、言い換えると、大事なポイントをきっちりおさえて、看護過程を展開する方法、ともいえます。
実際に、すべての回のワークに取り組んでくださったことで、大事なポイントを理解できただけでなく、そのポイントを押さえて展開するためには、どうするといいのか、それを学生ができるようにするためには、自分は何をすればいいのか、までを明確にされました。^^
教材の要点がわかっていると、教える側は毎回の授業を、ぶれることなく組み立てることができます。
授業の報告、お待ちしていますね。^^
こちらこそ、ありがとうございました。