「しっかり理解していないと学生の時間をムダにすることになる」
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
おさらい看護過程講座受講中の方から、ご感想をいただきました。ありがとうございます。
今回のワークに取り組んでみて、事前学習にもつながりがあることを再確認できました。
学生の事前学習ノートをみても、提示してある課題を教科書から写して終わり。受け持ち患者さんの学習にはつながっておらず、事前学習の意味がないなぁと感じてました。それに費やした時間が勿体無い…
私たち教員の事前学習の指導方法もその原因なのかも…と感じました。何のための学習なのか、しっかり事前学習の目的・考え方を理解していないと学生の時間をムダにすることになると思いました。
受け持ち患者さんの看護につながる事前学習となるように、自分自身の思考を変えることを意識してこれから取り組んでいきたいと思います。
使わない事前学習レポートを、もったいないと感じているのは、先生も指導者さんも同じ。
その作業は、なんのため?
その課題は、なんのため?
それが明確になって、一貫した指導ができると、学生の混乱を防ぐことができるだけでなく、学生の混乱が防げることで、指導にかかる労力もぐっと減ります。
指導にかかる、時間や手間が減るのに、実習は充実する。そんな実習を手に入れたい指導者さんへ。
実習を指導するすべての人に、受けて欲しい、おさらい看護過程講座、くわしくは、→こちらから。