「講座を受けてから、あ!違うんだ、と気づきました」
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
おさらい看護過程講座受講者さんから、ご感想をいただきました。ありがとうございます。^^
まだ基礎の実習しか行ったことがありませんが、今までは、看護=医師の診断のような視点で考えていたと思います。極端かもしれませんが、お腹が痛ければ、何の薬が効くのかな?といったように。ですが、先生の講座を受けさせていただいてから、あ!違うんだ、と気づきました。実践経験がかなり少ないので、まだ×無限大くらい分かってないとは思いますが。ですが、1歩前に進めた気がします。
看護とは、患者さんが、患者さんにとっての健康という側面において、今の状態から、もっとよりよい状態になるための関わりだと学びました。ですが、患者さんは1人として同じ患者さんは居ないので、その方に合わせた看護が必要だと思います。そのための関わりも、看護で、多分そこが、私が1番つまづくところかな、と感じています。
もうすぐ、受け持ち患者さんの情報をいただけると思うので、事前学習を関連図を使ってやってみます!
看護過程とは、患者さんに必要な看護は何かを判断して、それを行う過程、です。
看護過程を適切に展開する方法を学ぶ、ということは、看護とは何かを再確認する作業にもなります。
ご感想でいただいたとおり、看護は患者さんの「生活」に注目します。
「生活」には、生命維持も、余暇活動も、生きるためのすべての活動を含みます。
これらを、より健康的に行うために、どこにどんなふうにアプローチをするといいのか?
看護過程を適切に展開できることで、さきほどの答えにたどり着けるようになります。
看護過程とはなにで、
なんのために、それを行うのか?
ここが明確になることで、迷子になりにくく、また迷子になったとしても、戻ってきやすくなります。^^
看護過程の展開は、技術です。
基本をおさえて、繰り返し練習することで、かならずできるようになります。
看護過程の展開に役立つ、事前学習ができるといいですね。^^
ありがとうございました。
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