教えるスキルを磨く前に自分に問いかけたいこと
「○○のチキンサンドイッチ、すんごいおいしいから、ぜひ行ってみて!!」
私が、チキンサンドイッチ好きだと知ってる友人が、オススメのカフェを教えてくれました。
「チキンがすっごくやわらかくてジューシーで、野菜が目が飛び出るほどフレッシュ。でもね、きわめつけは、パンなのよ。脇役にあんなふうに引き立てられると、チキンが際立つね。思い出すだけで、幸せな気分になるわぁ」と。
食べたくなりません?
昨日聞いた話で、今日もう行きたい。笑
授業も、指導も、本質は同じ。
これ、すんごいいいよ!と、自分が思えないものは、そこに熱を乗せて話せない。
熱が乗らないから、聞いてる方も、その魅力がわからない。魅力がわからなければ、それをもっと知りたい、学びたいという気も起きにくい。
学生さんに教えたいと思っていることに、私は情熱を持っているだろうか。
この問いが、教えるためのスタートライン。