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実習がうまくいく学び方・教え方

03|「看護を学ぶ」「看護を教える」すべての人のための、看護実習お悩みQ&A

【図解】ゴードンの看護アセスメントの流れ

 

いつも、ありがとうございます。

ローザン由香里です。

 

img_2732-2

 

 

 

11パターンをアセスメントするとは?

 


アセスメントをする、とは、対象の状態、状況を判断する、ということです。

 

 


ゴードンの場合、対象を11の側面(11の機能的健康パターン)から判断します。


健康管理は、どんな状況か?
栄養は、どんな状態か?
排泄は、どんな状態か? など

 

 


それぞれの側面(パターン)において、状態・状況を判断する=アセスメントをする、ということです。

 

 


これを図に示すと、こんな感じになります。

 

img_2732-2


パターンそれぞれに対して、ひとつずつ状態、状況を判断する、ということ。

 

 


すると、各パターンにおいて、こんな状態、こんな状況である、という結論が出ます。良い状態も、良くない状態もすべて含めて、ざっくりと11種類の結論が出るはずです。

 

 


これらの結論をもとに、該当する看護診断を確認します。(ここでは、具体的な方法については、省略します)

 

 


確認した後のイメージ図。↓↓

 

img_2734

 

 

パターンごとに、該当する看護診断を確認できました。

 

 


さらに、各看護診断ごとの関係を確認して(統合)、最終的な看護診断を決定します。

 

 


この場合、心拍出量が減少していることが影響して、活動耐性が低下するという状態になっていると考え、この2つには関係があると判断しました。

 

 


心拍出量が減っている=必要な活動をするだけの、心機能が備わっていない、ので安全で、安楽に必要な日常生活動作ができない。

 

 


つまり、「心拍出量が減っている」ということが原因で、「必要な活動ができない」という状況が起きているわけですので、原因を取り除くことができれば、もれなく結果としての状態ももれなく改善するはずなのですが、

 

 


「安全で、安楽に必要な日常生活動作ができない」というのは、今現在すでに起きている状況です。

 

 


というわけで、「活動耐性低下」という看護診断に、「心拍出量減少」という看護診断を統合しました。

 

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*この2つの診断が出たときには、かならず「活動耐性低下」を残すということではありません。その都度、状態、状況に応じて、適した統合するすることが重要です。

 

 


こうして、決定した看護診断に対して、看護計画を立てて、実施をしていく、という流れになります。

 

 


つまり、看護過程におけるアセスメントの目的は、ここにたどり着くことです。↓↓↓

 

img_2735

 


そのために、>>>この方法で「状態を判断する」ことになります。

 

 

 

文字の説明がむずかしければ、図の説明でアセスメントと仲良くなろう。

 

 

 

 

 

 

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