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Learning & TeachingThe Third Period

実習がうまくいく学び方・教え方

03|「看護を学ぶ」「看護を教える」すべての人のための、看護実習お悩みQ&A

【図解】ゴードンの看護アセスメントの中身拡大

 

いつも、ありがとうございます。

ローザン由香里です。

 

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【図解】ゴードンの看護アセスメントの流れ の、一部を拡大しました。

 

 

1、患者さんをとらえる11の側面のうちの「活動」という側面を取り上げる

2、「活動」という側面おいて、状態を判断する

3、判断の結果をもとに、看護診断を決定する

 

 

 

のうちの、2から3にかけて、何が行われているのか、というと、

 

 

  • 中身1;解釈・判断
  • 中身2;分析
  • 中身3;予測

 

 

 

これらの作業によって判断した「状態」をもとに、看護診断を決定する

 

 

 

 

アセスメントの全体が見えないまま、アセスメントを「書く」という作業をしていると、迷子になった時に、自分で起動修正ができません。

 

 

 

なぜなら、自分はどこに向かうはずで、今どちらを向いているのかが、わからないからです。

 

 

 

どこにいるのかも、どこに行けばいいのかも、わからないので、道を修正しようがないのです。

 

 

 

これが、アセスメントを書いているときに、よくある「何を書いているのか、わからなくなってしまった」という現象です。

 

 

 

実習でのアセスメントは、口頭での説明ではなく、書いたもので評価されることがほとんどです。ので、どうしても「書く」ことに集中してしまいがちです。

 

 

 

が、ずれないアセスメントが書ける、そのために大事なことは、「書き方」の前に、アセスメントの目的(ゴール)を知り、そこにたどり着くための方法を理解し、その方法で正しく作業を行うことです。

 

 

 

>>>アセスメントの中身をくわしく学びたい方へ。

 

 

 

 

 

 

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