看護過程のわからないところがわからなくて質問・相談できない
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
アセスメントがすごく難しいです。先生に聞いても教科書に書いてるよとしか教えてくれず、私自身もどこがわからないということが明確に出来ず。どこもわからない。という感じです。
どこがわからないのか、自分で把握できていないために、先生に質問や相談ができないことって、あります。
何を聞いていいのか、何を相談していいのか、わからない、という状況です。
この場合、質問したいことを聞く、のではなく、今実際にやっている内容を、できるだけ詳しく伝える、と良いです。
「このことについて、よくわからないので、教えてほしいです」ではなく、「この教科書の、このページを読んで、こんなふうに取り組んでいます。けど、これをやろうとすると、ここで止まってしまって、進みません」のように、取り組んでいる内容を伝える。
どこが、なにがわからないのか、あなた自身は明確にわからないかもしれませんが、相談を受けている先生は、報告してくれる、取り組みの内容が具体的であればあるほど、どこでつまづいているのか、どこを間違って解釈しているのか、何が足りないのかがわかるため、アドバイスをしやすくなります。
使う教科書が違うかもしれないですし、
教科書の読みページが違うのかもしれないですし、
読んだ内容の解釈が違うのかもしれません。
先生の言われた通りにやっているのに、そのようにできないとき、どこかが「ずれて」います。
先生の言われた通りにやっている「つもり」だけれど、実は、「正しくできていない」ということが考えられます。
ので、「正しいやり方でできているかどうか」を確認することが、つまづきポイントを知る機会になるはずです。
何がわからないのか、わからなくて、質問や相談ができないとき、今実際に取り組んでいる内容を、できるだけ具体的に伝えて、このやり方でいいのかどうかを確認するといいです。^^