看護実習の毎日の行動目標の立て方〜つながりのある目標とは〜
いつも、ありがとうございます。
ローザン由香里です。
看護実習の毎日の行動目標の立て方シリーズ
・つながりのある目標とは →この記事
つながりのある行動目標とは、ズバリ「評価の内容を反映させた目標」のことです。
>>>こちらの記事にある「3つのつながりポイント」の3つ目参照
日々の記録(その日に行ったことを振り返る記録)は、書式として、
1、行動目標
2、行動計画
3、実施・結果・評価
で、ひとまとめになっていることが多いです。
ので、評価まで書き終えると、一段落。さて、明日の目標を立てなきゃ。ということで、明日の目標を立てる、という段階になると、頭がリセットされてしまっていることが多いです。
頭がリセットされてしまうことで、その日の評価と、翌日の目標につながりがなくなってしまう、ということが起こりがち。
評価の内容を、翌日の目標に反映させる、というのは、「今日行ったことで気づいたこと、考えたことを明日に活かそう」ということ。
評価と、次の日の目標をセットにすることで、行うケアの内容が、だんだんと充実するはずです。^^
患者さんにとっても、より良いケアになり、ダメ出しもなくなる、そんな行動目標を立てられますように。
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