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実習がうまくいく学び方・教え方

03|「看護を学ぶ」「看護を教える」すべての人のための、看護実習お悩みQ&A

看護過程のアセスメントの方法〜テッパンのかたち〜

 

いつも、ありがとうございます。

ローザン由香里です。

 

 

 

 

 

 

今回は、なぜ?を抜きにして、ずばり、テッパンの形をお伝えします。

 

 

 

対象の状態を判断する、とは?

 

アセスメントをする、とは、対象の状態を判断する、ということです。

 

 

 

では、対象の状態を判断する、とは、どういうことを言うのかというと、基本はこうです。

 

 

何が影響して、こうなっているのか(この状態、状況になっているのか)。その状態、状況は、看護介入をしないと、どうなるのか?

 

 

 

状態は良いのか?良くないのか?だけでなく、何が影響して(原因で)、現状になっていて、それは今後どうなるのか? これがセットになっている点がポイントです。

 

 

 

これらをセットにして、「状態を判断する」ということができると、なぜ良いのか?

 

 

 

看護計画に反映させることで、個別性のある看護計画を立てることができるからです。

 

 

 

 

 

対象の状態を判断する方法

 

 

何が影響して、こうなっているのか(この状態、状況になっているのか)。その状態、状況は、看護介入をしないと、どうなるのか?

 

 

 

これらを把握する具体的な方法は、というと、

 

 

1、情報を解釈する

2、情報を分析する

3、情報をもとに予測する

 

 

 

それぞれ、どういう意味なの?という方は、>>>こちらから復習できます。

 

 

 

この3つと、先ほどの図とを照らし合わせると、こんな感じになります。

 

 

 

 

「分析」という作業によって、なぜその状態、その状況になっているのかを確認して、

「解釈」という作業によって、現在はこういう状態、状況であることを判断して、

原因や現状を踏まえて、今後どうなるのか、という「予測」という作業をします。

 

 

 

つまり、この3種類の作業によって、対象の状態を判断する(アセスメントする)ことができる、ということです。

 

 

 

 

 

 

アセスメントを文章にする

 

 

アセスメントの中身、というのは、一般的には、分析、解釈、予測の3つです。

 

 

 

ですが、実際に作業を進める順序としては、解釈→分析→予測、にすると、スムーズに進めやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

1、情報を解釈する;情報が何を意味しているのかを考える

2、情報を分析する;なぜ、1の状態、状況になっているのかを考える

3、情報をもとに、予測する;1、2、を踏まえて、今後どうなるのかを考える

 

 

 

 

かんたんな文章にすると、「情報から、こうなっていることがわかります。それはなぜかというと、これらがこんなふうに影響しているからです。この状態、状況に看護介入をしないと、こんなふうになることが考えられます。」こんな感じになります。

 

 

 

〜まとめ〜

・アセスメントには、3つの作業が含まれる

・3つの作業をすることで、個別性のある看護計画を立てることができる

・アセスメントの結論を文章にするときは、解釈→分析→予測、の順序でまとめると良い

 

 

 

まずは、このことをインプットしておいてください。

 

 

 

それって、つまり何をどうすることで、どんなふうに看護計画に使えるのか、については、順番に解説していきます。^^

 

 

 

次回は、事例を使って、実際に3つの作業をしながら、アセスメントの方法についてお話しする予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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